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海洋深層水・美肌の秘密

基礎化粧品の「水」は、華やかな機能性成分と比較すると地味な存在ですが、他の成分を溶かし込み、その特性を引き出すという重要な役割を担っています。
 
つくるコスメが選んだ「水」は、高知県・室戸の「海洋深層水」。
 
一時期のブームが過ぎて「今さら」な感はあるものの、本物はブームを超えて残るもの。あらためて「何故、海洋深層水なのか」を整理してみました。

海洋深層水イメージ

美しい深海の水

海と健康、美容効果の諸説は紀元前まで遡ります。古代ローマには「海はすべての人々のけがれを洗い流してくれる」という言葉が残され、その後、海洋療法である「タラソテラピー」が生まれたと伝えられています。

化粧品原料の「水」として海洋深層水が使用されたのは、その歴史からするとごく最近のこと。何千年もの歳月をかけて地球を循環してきた美しい深海の水は、世界的なコスメトロジストによって画期的な製品となり、私たちのもとに届けられました。

海洋深層水の特性

海洋深層水と美容については、日本ではじめて海洋深層水の取水を開始した高知県など、各地で研究が行われました。

その結果、海洋深層水の成分は、胎児を育む羊水に近いこと、海洋深層水を脱塩した水(Reverse Osmosis Water/略称:RO水)は、一般的な化粧品原料である精製水と比較し、肌への浸透性、保水性に優れていることが解明されています。

また、最近では、海洋深層水のミネラル成分が、肌のハリや弾力の鍵を握る「線維芽細胞」の活性化に働きかけることも明らかになりました。

皮膚の構造と繊維芽細胞

線維芽細胞とは

線維芽細胞は、表皮の内側にある真皮に存在する「母細胞」であり、真皮を構成するコラーゲン、エラスチン、ヒアルロン酸を産出する働きを持っています。
 
肌のハリや弾力は、線維芽細胞の活発な働きによって保たれ、加齢や紫外線の影響によってその働きが衰えると、シワやタルミの原因となります。

高知県室戸の海

つくるコスメと海洋深層水

つくるコスメの製品は、室戸沖・水深約344メートルの深海から取水ターミナルを通じて工場までダイレクトに供給される海洋深層水を脱塩、精製し、肌に近い弱酸性にPH値を調整した「水」を使用しています。
 
肌にやさしく、美しい深海の水。シンプルなコスメだからこそ、「水」そのものの良さを大切にしたいと考えています。